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fastlaneを使い始める段階で詰まったこと

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GitLab CIとfastlaneを使ってCIを実現しようとした時、勘違いしていて詰まったことが1点あったので雑に書きます。
GitLabのCI/CD設定ページにはテンプレートが用意されており、簡単に".gitlab-ci.yml"というパイプライン設定ファイルを作成できます。iosにはfastlaneを使う場合の設定ファイルを作ることができ、自分はそれを選択しました。
作成された.gitlab-ci.ymlの中にはscriptの下にCIで実行したいことを書きます。テンプレートではbundle installbundle exec fastlane buildが入っていました。 このbundle exec fastlane buildが今回の勘違いポイントでこのコマンドを叩けば、fasfile(テストやipaの作成など実際にCIで行いたいことを設定するファイル)で設定したことが実行されるものだと思っていました。 しかしエラー(ERROR: Job failed: exit status 1)が出てしまっていて、本来はこのコマンドのbuildはfastfileのlaneで自分で設定したものに置き換えて使わなければいけませんでした。
よってfastfileのlaneをbuildに書き換えると成功しました。
かなり雑で簡単になりましたが、今回の教訓としては作成された設定ファイルをめんどくさがらずに眺めることが大事だとわかりました。

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