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自分の欲しいを全部乗せ！tkinterでメモ帳作り「2.1_テキスト入力エリアを表示する」
はじめに
このシリーズでは、tkinterを使って自分が欲しいと思う機能を全部乗せた
「自分だけのメモ帳」
を作成していきます。
一連の目次については、この記事の一番下に記載しています。
このページでは、
tkinterでテキスト入力エリアを表示する部分を記載しています。
「stickypynote.py」
今回作成するファイル名を「stickypynote.py」としました。
このファイル名は任意なので、自分だけの好きな名前でファイルを作成してください。
今回作成したコード
# モジュールインポート # Pythonのモジュールとimportとfrom入門 - Qiita https://qiita.com/niwaka_dev/items/6e3d9ff6d797243c77c3
## tkinter モジュールを Tk というエイリアスでインポートする 標準ライブラリ
import tkinter
############
# ウィンドウの基本設定
## rootの設定
root = tkinter.Tk()
root.title("Untitled.txt") # タイトルバーに表示される文字列を指定する
x, y=644,188 # 最初のウィンドウサイズを指定する
root.geometry('%dx%d' % (x, y))
## 作成したウィンドウのグリッドを行列指定
root.rowconfigure(0, weight=1)
root.columnconfigure(0, weight=1)
## テキスト入力エリア TextArea を作成
TextArea = tkinter.Text(root, font="メイリオ 8",wrap=tkinter.CHAR,undo=True,maxundo=0)
### wrap=tkinter.CHAR 文字単位で折り返す
### undo=True,maxundo=0 undoを有効にして、何回でもundoできる(0以下で無限)
############
# gridの設定
## テキスト入力エリア
TextArea.grid(row=0,column=0,sticky=tkinter.NSEW)
#################
# メインループ
root.mainloop()実行結果スクショ
おわりに。動くものがすぐできた！
今回はメモ帳の根本、テキストを入力するエリアを作成しました。
もう入力を開始できますね！
何かを作るときって、はじめることも大変ですが、やりきることはさらに難しいと思います。
そんなとき、わかりやすく「動くもの」が出来るというのは、継続する上で非常に大事だなと思いました。