かつて、railsではhamlやstylesと併せて、coffeescriptというものが使われていました。
coffeeというのは、jsのラッパー言語で、pythonのようにスペースとインデントで構文を解釈するものです。
当時、cobolやC++、javaなどしか使えない人々が多かった時代に、pythonはなんて、エレガントな言語なんだ、と思ったものです。
と同時に、セミコロンで行を区切る人々には「pythonはなんて、キモいんだ」と言われていました。
同様に、typescripterにとってcoffeescriptはだいぶキモいようです。
が、私にとっては、カッコを大量に書かなくてもいいですし、セミコロンを使うのはしんどいです。